2019年9月16日(月)ファミリーヒストリーで中村梅雀さんが出演されました。

 

 

 

中村梅雀さんの画像
中村梅雀さん
中村梅之助の画像
父:中村梅之助
中村梅之助の画像
父:中村梅之助

祖父:中村翫右衛門
祖父:中村翫右衛門
祖父:中村翫右衛門(赤平事件)
祖父:中村翫右衛門(赤平事件)

 

 

 

2019年9月16日(月)、ファミリーヒストリー「中村梅雀~名優の家に生まれて 祖父の事件の真相~」(NHK総合)が放送されました。

番組では、梅雀さんの祖父や曾祖父が、本庄や深谷にゆかりのある人たちだということが紹介されていました。

 

 

中村梅雀さんは、曽祖父から4代続く役者の家系です。

曾祖父は初代中村梅雀、祖父は三世中村翫右衛門、父は中村梅之助とのことです。

 

祖父の中村翫右衛門は、戦前から戦後にかけて活躍した名優で戦後に起きた「赤平事件」の中心人物であり、父は中村梅之助はあの「遠山の金さん」で有名な人気俳優です。

 

 

 

翫右衛門さんの父の郷里は本庄だったことが書かれています。
翫右衛門さんの父の郷里は本庄だったことが書かれています。

 

 

 

翫右衛門さんの父が深谷で立ち上げた劇団「児桜一座」
翫右衛門さんの父が深谷で立ち上げた劇団「児桜一座」

 

 

 

番組では、祖父 中村翫右衛門の自伝に、翫右衛門の父(曾祖父:初代中村梅雀)の出身地についてふれられていました。

「父には五人の兄弟があって、これは上州深谷に住んでいた。父も深谷にいたし、上州の本庄は父の家の郷里であったらしい。」

 

梅雀さんの祖父である中村翫右衛門さんは、深谷・本庄にルーツを持つ方だと知って、とても興味深かったです。

 

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番組では、中村翫右衛門さんの演技の心得についても紹介されていました。

  

 

 

 

現代でも、翫右衛門さんの言葉が役者の人たちの間で読み継がれているということです。

 

 

番組終了後、本庄にゆかりのある翫右衛門さんについて調べてみたところ、『演技心覚え』(中村翫右衛門)について記されていたものがありましたので、引用させていただきます。

 

 

一、俳優は、いつでもこれでよいという満足を感じずに一生を過ごすものだ。

 

一、批評は大切なものだが、善悪を見極めずにあまりに批評に動かされては自分を見失うことになる。

 

一、俳優はいつまでも若く、感激性を保持せねばならない。でないと舞台の感激・役の感激にひたれず、合理主義的演技に陥ってしまう。

 

一、俳優は絶対の確信と、限りない反省と、この裏表を絶えず忘れてはならない。

 

一 巧くやろうと思うな、唯全力をつくせ。

 

一、人の真似をするな、拙くとも自ら創り出せ。

 

一、行詰まれ、打破れ!行詰まれ!!そして打破れ。

 

一、昨日よくできても昨日のように演ろうと思うな、今日は今日の気もちで演れ。

 

一、稽古中は臆病に、舞台に出たら自信をもて。

 

一、早く言う時は、心もちゆっくりしゃべれ。

 

一、修業はこれからだ。

 

 

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本庄の歴史風土にもどこか通じる珠玉の言葉だと思いました。