11月17日(日)16時からの旧本庄商業銀行煉瓦での閉会式でもって、こだま芸術祭が終了いたしました。
「こだま芸術祭2019〜
無事に全日程が終了いたしました。予想以上の方にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
準備から開催中の運営まで、至らない点も多かったと思いますが、大きな事故等もなく、最後まで開催できたことを何より安堵しています。
アーティストの方々、会場として私有地を快くお貸しいただいた方々、施錠など会場の管理をしてくださったボランティアの方々、スタンプラリーの景品や特典をご提供くださった方々、、、
関わってくださった全ての皆様に、運営スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は歩いて楽しめる芸術祭をテーマにしました。
作品たちはもちろん全て素晴らしかったです!作品を拝観するだけで十分すぎる価値がありました。
欲張れば、芸術祭を通して、芸術を媒体に地域のつながりが強くなり、より協力的な街づくり体制を築いていく一つのきっかけになっていれば嬉しいです。また、地域を限定して散策していただくことで、より沢山の方に「本庄という街」を知って頂く機会になれたのではないかと自負しています。これを機に、地域内の方にはこの歴史のある本庄をもっと誇りに愛してほしい。地域外の方には、また来たい街。になっていてほしい。と思っています。
長くなりましたが、芸術祭よかったよというお声が聞けただけでもやって良かったです!!
またお会いできる日まで。」(こだま芸術祭インスタグラムより)
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2日(土)から17日(日)までの2週間、多くの方たちが本庄のまちを楽しそうに歩かれているのを見ることができました。
戸谷八商店にも、連日たくさんの方にお越しいただきました。
埼玉県民の日の14日(木)には、子どもたちや、京都や大阪からの中山道ツアーの方や、市会議員の方々など、100人を超える人たちが芸術祭に来てくださいました。 最後日の17日(日)にも、ツアーの方々が3団体(30人以上)ご来場いただけました。 こだま芸術祭期間中全体での戸谷八商店ご来場者は、おそらく、1,500人以上になるのではないかと思われます。
多くの人たちが戸谷八商店内の展示会場を歩いて芸術作品をみてくださって、大変ありがたかったです。
この場をお借りして、ご来場くださいました皆様方に、心よりお礼申し上げます。
また、アーティストのKYOTARO様、本庄第一高等学校美術部様、浅野 暢晴様、貴重な作品を戸谷八商店に展示してくださって、ありがとうございました!!遠方からのファンの方たちもたくさん訪れて楽しそうに作品を鑑賞されていました。
案内板として透明傘を考案してくださった本庄第一高等学校の美術部の棚澤寛先生、会場全体がアート作品のようになり、驚きました。 アートの力によって、古い建物のいつもとは違った表情が見られてとても新鮮でした。ご来場してくださった方々の笑顔から元気をいただきました。
主催の公益社団法人こだま青年会議所の皆様、運営のこだま芸術祭実行委員の皆様、大変お世話になりました。
はじめは展示会場といってもどのようになるのだろうと不安でしたが、開催から最終日まで、連日多くの人たちが戸谷八商店に来てくれてよろこんでくださって、とても良い経験をさせていただきました。
実行委員の河原淳さま、蔵の片づけの時には大変助けられ、勇気づけられました。本当にありがとうございます。
芸術祭が終わってしまうのは、とても寂しい思いですが、これからも本庄のまちの魅力をみんなに感じていただけるような活動をしていければと強く思いました。
改めて、ご協力いただきました皆様、ご来場くださいました皆様に心よりお礼申し上げます。
「閉会イベントのお知らせ」をこだま芸術祭の看板に貼ってくださっている実行委員の河原さん。
ツアーの方々もたくさん来てくださいました。
こだま芸術祭の第2週目からは、本庄南ロータリークラブによる募金箱「台風(2019年9月に発生した台風15号と10月に発生した台風19号)で被害に遭われた方々への義援金と、ポリオ(小児まひ)根絶のため」を置かせていただきました。皆様の温かいご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
とても楽しくて勉強になる2週間でした。本当にありがとうございました!!