~ 誤嚥を防ぐ「嚥下反射」のしくみと、「本来の働きを引き出す」というエントレが持つ考え方~
◆摂食・嚥下の5期モデル
私たちは毎日、当たり前のように食事をしています。
しかし「食べる」という行為は、実はとても精密で、いくつもの段階が連続して働くことで成り立っています。
この「食べる(摂食)」と「飲み込む(嚥下)」までの一連の流れは、5つの段階に分けて考えることができます。
これが『摂食・嚥下の5期モデル』と呼ばれるものです。
【 摂食・嚥下の5期モデル 】
1. 認知期(先行期)
食べ物を目で見て、匂いを嗅ぎ、食べ物であることを認識し、食べる準備を整える段階。
2. 準備期(咀嚼期 [そしゃくき])
食べ物を歯で咀嚼し、唾液と混ぜ合わせて、飲み込みやすい塊を作る段階。
3. 口腔期(こうくうき)※舌を使って食塊を咽頭に送り出す段階
舌の後ろ側を上あごに押し付けて、食べ物を口の奥(咽頭)へ移動させる。
4. 咽頭期(いんとうき)※「嚥下反射」が起こる段階
ごっくんの後、嚥下反射が起きて、最も重要な(誤嚥しやすい)段階。
食塊を咽頭から食道へ食塊を運ぶ。(約0.5~1秒の一瞬のプロセス)
「軟口蓋による鼻腔閉鎖」と「喉頭蓋による気管閉鎖」等が起きている。
5. 食道期(しょくどうき)
蠕動(ぜんどう)運動によって、食べ物が食道を通って胃へと運ばれる段階。
◆ 「飲み込み力」とは何か?
「飲み込み力」と聞くと、筋力のようなものをイメージしがちです。
しかし実際には、それだけではありません。
飲み込みには、さまざまな働きが密接に関わっています。
・舌や、のどの筋肉の働き
・呼吸とのタイミング
・そして何より「反射」
これらがうまくかみ合ってはじめて、スムーズな嚥下が成り立ちます。
つまり「飲み込み力」とは、
「筋肉と反射が協調して働く力」といえるのです。
◆ 「咽頭期(いんとうき)」の嚥下反射(えんげはんしゃ)
咽頭期(いんとうき)では、食べ物が一定の位置に達すると、意思とは関係なく「嚥下反射(えんげはんしゃ)」が起こります。
※「反射」とは、脳で考えるより先に体が自然に反応するしくみのことです。脳の判断を待たず、脳幹や脊髄が瞬時に指令を出すため、無意識のうちに体が動きます。)
このとき、
・のど仏(喉頭)がぐっと持ち上がる
・気道がしっかり閉じる
・食道が開く
といった動きが一瞬で連動し、食べ物は安全に胃へと送られます。
この反射は、まさに「誤嚥を防ぐための自動装置」といえる働きです。
特に、摂食嚥下5期モデルの「4:咽頭期」に注目して
◆【ごっくんの瞬間】に起きていること
~嚥下反射のメカニズム~
口腔期の最後に、舌の後ろ側を上あご(口蓋)に押し付けて、食塊を、のどの奥へ送り込んだ瞬間、意識しなくても「嚥下(えんげ)反射」という、高度な仕組みが一気に動き出します。
この反射は、わずか 0.5〜1秒 という非常に短い時間の中で起こる精密なメカニズムです。
① 軟口蓋が持ち上がり、鼻への逆流を防ぐ
食塊が奥へ送られると、まず「軟口蓋(なんこうがい)※のどちんこの周辺」がキュッと上がり、鼻腔を塞ぎます。これで飲み物が鼻へ回るのを防ぐ、最初のスイッチが入ります。
② のど仏が「前上方」へ引き上げられる
のど仏(喉頭)を引き上げる筋肉によって、「舌骨(ぜっこつ)」と、「のど仏(喉頭)」が前上方へと引き上げられます。
③ 喉頭蓋(こうとうがい)が倒れ、気管にフタをする
のど仏(喉頭)が引き上げられると、連動して「喉頭蓋(こうとうがい)」という「気管のフタ」が、パタンと倒れ、気管の入り口を閉鎖します。
さらにその奥では「声帯」も閉じ、気管には二重のシャッターがされ、誤嚥を徹底的に防ぎます。
④ 咽頭(のど)から食道へ、食べ物が送り込まれる
食べ物はただ流れ込むのではなく、3つの「圧力」が連携し、まるでポンプのような力が働くことで、一気に食道へ吸い込まれていきます。
【※食べ物を食道へ送り込む際に働く3つのポンプの力】
[1]のどから食道へ押し出す「力強い絞り出し」(咽頭収縮筋:陽圧)
咽頭の筋肉が上から順にギュッと収縮し、チューブを絞って中身を押し出すように、食塊を食道の入口へ送り込みます。
[2]ホースの入口(食道入口=輪状咽頭筋)が「こじ開く力」(陰圧)
食道は普段、柔らかいホースがぺたんとつぶれたように閉じています。
しかし嚥下の瞬間、食道の入口(輪状咽頭筋)がゆるみ、さらに前上方へ引き上げられた、のど仏に引っ張られることで、閉じていた入口の片側が大きく広がります。
この動きによって食道の入口がパッと開き、ホースの中に空間が生まれることで、食塊を引き込むような力(陰圧に近い吸い込みの力)が発生します。
[3]胸腔の陰圧(胸の奥にある “天然の掃除機” )
通常、胸の中(胸腔)は、常に外気よりも圧力が低い「陰圧」に保たれています。
普段は食道の入口が閉じているためこの力は伝わりませんが、嚥下によって入口が開いた瞬間、胸腔の陰圧(いわば “胸の奥の掃除機” )が作動し、食塊を食道へと引き込みます。
この「上からの押し込み(陽圧)」と「下からの吸い込み(2つの陰圧)」が合わさることで、食塊は重力に逆らってでも、一気に食道へ送り込まれていくのです。
「嚥下反射」は、このように多くの筋肉が精密に連動することで成り立っています。
しかし、どれか一つの筋肉が弱ったり、連携が乱れたりするだけで、この協調は崩れてしまいます。
◆ だからこそ、日頃の口腔トレーニングが大切
「エントレ」は、反射機能を応用して設計された口腔機能トレーニング器具です。
そのため、のど仏を持ち上げる筋肉だけでなく、口唇・頬・舌などの口周りの筋肉も、自然に連動して働きます。こうした動きは反射運動のトレーニングにもつながり、無理なく続けやすい方法として取り入れることができます。
◆誤嚥(ごえん)とは何か?
では、この「嚥下反射(えんげはんしゃ)」の仕組みがうまく働かなくなると、どうなるのでしょうか。
◆年齢とともに急増する「誤嚥性肺炎」
日本では、誤嚥性肺炎は今とても多い病気のひとつです。
誤嚥性肺炎とは、本来は「食道」へ入るべき食べ物や唾液が、誤って「気管」に入ってしまうことで起こる肺炎です。2024年の統計では、肺炎が第5位、誤嚥性肺炎が第6位の死因になっています。
年齢が上がるほど誤嚥性肺炎は増え、
● 50代頃から発症が増え始める
● 70代以上では、肺炎入院の7割以上が誤嚥性肺炎
● 80〜90歳代ではさらに割合が高まり
● 90代では、肺炎入院のほとんどが誤嚥性肺炎によるもの
と言われています。
◆誤嚥は「食べ物」だけではなく、気づかないうちに起こることもある
「誤嚥」とは、食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまうことを指します。
しかし実はそれだけではありません。
寝ている間に唾液が気管に入り込む「気づかない誤嚥」も少なくないのです。
◇ 食べ物だけが原因ではない
「誤嚥=食事中にむせること」と思われがちですが、実際に多いのは、「唾液」の誤嚥です。
特に、寝ている間に気づかないうちに唾液が気管に入ってしまうケースが多く見られます。
◇ むせない誤嚥
さらに、約半数の方には、むせない誤嚥=「不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)」が起きているとも言われています。高齢の方や、脳卒中・パーキンソン病などでのどの感覚が鈍くなると、誤嚥してもむせないため、周りも本人も気づきにくいのです。
◇ 胃ろうの方でも誤嚥性肺炎は起こる
「口から食べていないから誤嚥しない」と思われがちですが、胃ろうの方でも誤嚥性肺炎は起こります。
胃ろうを使っているということは、嚥下機能が低下している状態でもあり、就寝中の唾液誤嚥のリスクはむしろ高くなるのです。
◆誤嚥性肺炎は、反射やタイミングの乱れでも起こる
誤嚥性肺炎は、食べ物や唾液、口腔内の細菌が気管に入り込み、肺で炎症を起こすことで発症します。
むせる反応が弱い場合、本人も周囲も気づかないまま誤嚥が起きていることも珍しくありません。
誤嚥は、「筋力の低下」だけでなく、「嚥下反射の遅れ」や、「のどの動きの弱さ」、「タイミングの乱れ」といった要因でも起こります。
■ 見逃されやすい「嚥下反射の遅れ」
嚥下反射が遅れると、食べ物が気道の近くまで入り込み、誤嚥のリスクが一気に高まります。
さらに、むせる反応が弱くなると、誤嚥しても気づかない「サイレント誤嚥」につながることもあります。
◇「飲み込み反射」の遅れ(タイムラグ)
食べ物が、のどに届いても、神経の伝達が遅いと「飲み込め!」という指令が筋肉に届きません。
そのわずかな遅れのあいだに、食べ物が開いたままの気道へ落ちてしまい、誤嚥が起こります。
◇「不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)」
のどの感覚神経(迷走神経など)が鈍くなると、食べ物が気道に入っても「むせる」反応が出ません。
自覚がないまま誤嚥を繰り返し、気づいたときには誤嚥性肺炎になっていることもある、非常に危険な状態です。
◇「送り込みのコントロール不全」
「どのくらい噛むか」「いつ飲み込むか」といった微妙な調整ができなくなります。
その結果、食べ物が口の中でバラバラになり、気道に入りやすくなって窒息のリスクも高まります。
■ 飲み込み力の低下は “命に関わる問題”
誤嚥性肺炎の多くは、日常の唾液の誤嚥、特に寝ている間の「不顕性誤嚥」が原因だと言われます。
「飲み込み力の低下」は、単に食べにくくなるだけではなく、誤嚥性肺炎や窒息など、命に直結する重大な問題につながるのです。
※[参照]
・みんなの介護HP「【専門家が解説】睡眠時の唾液誤嚥が起こる原因とは?高齢者に多い誤嚥性肺炎の対策を解説」
・厚生労働省HP「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況」
◆嚥下内視鏡検査(VE)で見る「誤嚥の起こりやすい場所」
では実際に、誤嚥はどの部分で起こりやすいのでしょうか?
嚥下内視鏡検査(VE)では、のどの動きを直接観察することができます。
その映像を確認すると、どの位置で誤嚥のリスクが高まるのかが、確認できます。
■ 食べ物が「溜まりやすい場所」
誤嚥しやすい場所として知られているのが、
・喉頭蓋谷(こうとうがいこく)
・梨状窩(りじょうか)
と呼ばれる部分です。食べ物や唾液は、ここに一時的にたまりやすく、「咽頭残留(いんとうざんりゅう)」と呼ばれます。咽頭残留があると、飲み込んだ瞬間は気管に入らなくても、飲み込み終わって、のどのふた(喉頭蓋)が開いた後に、残っていた食べ物が呼吸とともに気管へ吸い込まれてしまい、誤嚥につながりやすくなってしまいます。
(咽頭残留の主な原因)
①「のど仏」の挙上不全 … のど仏を持ち上げる筋力の低下のため、飲み込む時にのど仏が十分に上に上がらず、食道の入り口がうまく開かない。〈→食道の「入り口を開ける」問題(扉が開かない)〉
② 嚥下反射の遅れ … 食べ物が、のどの奥に届いているのに、なかなか「ゴクン」という反射が起こらない状態です。〈→飲み込む「タイミング」の問題(スイッチが遅い)〉
③ 咽頭収縮力の低下 … 咽頭収縮筋の低下のため、のどから食道へ食べ物を押し込む力が弱い。
〈→食べ物を「押し出す」問題(ポンプが弱い)〉
これらが組み合わさることで、のどのくぼみに食べ物が取り残されてしまい、誤嚥のリスクが高まります。
このように、「嚥下反射(えんげはんしゃ)」がうまく働かないと、見えないところで咽頭に食べ物が残り(咽頭残留)、それが誤嚥につながってしまいます。
実際の嚥下内視鏡検査では、むせがなくても誤嚥が確認されるケースがあると言われています。
◆ 「誤嚥」を防ぐために大切なこと
※アマポーラオーソ様YouTube「飲み込みの人体構造と生理現象(Anatomy and Physiology of Swallowing)」
A video courtesy of Northern Speech Services
◆「誤嚥」を防ぐためには何が必要か?
重要なのは、嚥下の瞬間に起こる
・のど仏(喉頭)の持ち上がり
・気道を閉じる動き
・適切なタイミングで起こる嚥下反射
といった一連の働きが、スムーズに連動することです。
しかし、こうした反射的な動きは、意識して鍛えることが難しいという側面があります。
◆「反射」にアプローチするという考え方
◆エントレが引き出す「筋肉と反射」の連動性
そこで注目されるのが、「反射を活かす」という考え方です。
エントレは、赤ちゃんが本来もっている「哺乳反射」に着目して設計されています。
哺乳反射とは、赤ちゃんが、お母さんの乳首を吸う動きの中で、舌や口まわりの筋肉が自然に働き、飲み込む動きへとつながる反射です。
誤嚥は、嚥下反射の遅れや、のどの動きの低下によって起こりやすくなります。
エントレは、これらの機能に関わる筋肉や反射の連動を引き出すため、
飲み込みの働きを整えることが、結果として誤嚥のリスク低減にもつながると考えられます。
歯科医師が開発した「エントレ」とは? ©https://item.rakuten.co.jp/hashbaby/c416068/
◆エントレ開発の原点にある視点
~哺乳から見えてきた「舌の大切さ」~
IPSG包括歯科医療研究会の代表であり、エントレの開発者でもある稲葉繁(いなば しげる)先生。
そのエントレ開発の原点となったきっかけの一つは、ドイツの大学歯学部の教授から投げかけられた、ある問いだったそうです。
「なぜ日本の若い人には、犬歯が外側にずれて生えている例、いわゆる八重歯が多いのか」
この問いをきっかけに、稲葉先生は日本人の歯並びの不正の原因をさかのぼって考え、乳児期の哺乳のあり方に着目されました。
当時ドイツでは、赤ちゃんが母乳を飲むときの自然な動きを再現できるよう、哺乳瓶のニップル(乳首)が研究・開発されていました。
赤ちゃんが舌を正しく使い、上あごに押し付けるように動かしたときにだけミルクが出る仕組みです。
この動きによって、舌は自然に上あごにつき、唇や口のまわりの筋肉にも適度な力が入り、顎や口蓋が健やかに発達していきます。
ドイツでは、哺乳そのものが、舌の正しい位置と使い方を身体に学習させる大切な時期という考えで、哺乳瓶のニップルが作られているのです。
ドイツを代表する NUK(ヌーク)の哺乳瓶は、子どもの歯並びの悪化や発語の問題が社会問題となった際に、医師と助産師が共同で開発した「おっぱいと同じように飲める」哺乳瓶です。母乳を飲むときと同じ動きを再現することで、あごや舌の筋力が育ち、きれいな歯並びや生涯の健康づくりにつながるとされています。
◆当時の日本の哺乳瓶との違い
一方で、当時の日本で一般的だった哺乳瓶のニップルは、哺乳瓶を傾けるだけでミルクが自然に流れ出てくる構造だったそうです。
この場合、赤ちゃんは「吸って出す」のではなく、出すぎるミルクを抑えようとして舌を「前後に」動かすようになります。本来であれば、舌は上あごに押し付けるように働きます。しかし、ミルクを止めるために舌を前へ押し出し、「前後に動かすピストン運動」が癖になると、舌が本来あるべき上あごの位置に保たれにくくなります。
これが続くと、「低位舌(ていいぜつ・舌が低い位置に落ちた状態)」につながる可能性があると、稲葉先生は考えられました。
その結果、歯並びの乱れだけでなく、発音のしづらさ、飲み込みの問題、さらには顎関節症にまで影響することがあるのではないか。こうした視点が、エントレ開発の大きな原点になっているとのことです。
◆エントレは「舌の本来の位置」を取り戻す器具
現在では、哺乳瓶のニップルも大きく改良され、多くのメーカーでは、「できるだけ母乳に近づける」ことを重視して設計されています。
(※たとえば、赤ちゃんが舌を正しく動かしたときにだけ中身が出るような、Y字型やクロス型の構造を採用したものも多く見られます。)
それでも、長い年月の中で身についてしまった舌の使い方の癖や、低舌位の傾向は、今なお多くの方に残っているように感じます。エントレは、こうした舌の位置や力の低下に対して、本来の舌の使い方をもう一度身体に思い出させるためのトレーニング器具ともいえます。
舌を正しい位置へ導き、吸う動きの中で自然に力を引き出していくことで、哺乳期に本来獲得されるはずだった機能を再び育て直していく。そこに、エントレの大きな意義があるのだと思います。
[参照]
・IPSG包括歯科医療研究会HP「摂食嚥下訓練器具『エントレ』について【その3】」
・IPSG包括歯科医療研究会HP「歯科治療に関するQ&A/舌を鍛えることで、どのような効果があるのでしょうか」
・IPSG包括歯科医療研究会HP「セミナーレポート/筋機能療法・エントレセミナー 開催報告〜咬合認定医 第10期 第6回〜」

◆エントレの特徴
~本来の働きを “引き出す” という発想~
エントレは、個別に筋肉を鍛えるのではなく、
身体にもともと備わっている反射や動きを活かすことを大切にしています。
・反射機能を応用した設計
・無理に力を入れなくても使える
・嚥下に関わる「筋肉」や「反射」が連動して働きやすい
・嚥下に関わる動きを、自然な流れの中で引き出す
・日常に取り入れやすく、継続しやすい
エントレは、個別な筋肉を鍛えるためではなく、
身体にもともと備わっている反射や動きを活かしながら、飲み込みに関わる機能を整えていくことを目指した器具です。
「鍛える」のではなく、
本来の働きを “引き出す” という発想。
それが、エントレの大きな特徴です。
そのため、無理のない形でトレーニングを行いながら、
結果として誤嚥しにくい状態づくりにもつながることが期待されます。
「飲み込む」という一見単純な動作の中には、複数の筋肉と反射が、協調して成立する、精妙なしくみがあります。このしくみに寄り添って、機能を整えていくことが、これからの嚥下ケアにおいて、大切な視点と言えるのではないかと思われます。




















