~今年の金鑚神社での「神迎祭」は、11月23日(水)の深夜~11月24日(木)の早暁にかけて行われました~
旧暦の10月は「神無月(かんなづき)」と呼ばれ、全国の神さまが出雲大社に集まると言われています。
※出雲大社では「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
出雲大社に集った神々は、「神議り(かむはかり)=会議」をして、人に知ることのできない人生諸般の事柄を決められると信じられています。
旧暦11月1日に、出雲大社に集まっていた神々はそれぞれの国元へお帰りになります。
「神迎祭(しんげいさい)」は、旧暦11月1日の午前0時にそれぞれの神社でお迎えをする行事です。
今年の金鑚神社での「神迎祭」は、11月23日(水)の深夜~11月24日(木)の早暁にかけて行われました。
◆金鑚神社「神楽殿」
金鑚神社(本庄市)には「神楽殿(かぐらでん)」があり、毎年11月3日の金鑚神社例大祭に、「本庄組」による神楽が奉納されています。(※詳細はこちらへ)
◆金鑚神社の「開運福くま手」と景品
参拝後、金鑚神社神迎祭の「開運福くま手」と、景品をいただきました。
(景品は、本庄商店街の氏子の方たちが毎年金鑚神社に奉納しているものです。)
今年の景品は、「せんだ米穀店」様のもち米でした。米袋がレトロで素敵です。